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カッツ!!

先日のエイプリルフールではくだらないロボット動画を投稿してしまいましたが、

ステンドグラスをやっている方なら、

多分殆どの方がガラスを全自動でカットしてくれる機会が欲しい!と思っているはず!!

 

自分もまさにその中の一人で、

ガラスのカットはパーツの形によって難易度が上がり、

やたら細くて長い!や、かなりのオーバーハング形状!など、

製作する物によってはどうしても越えなければならない、

高〜いハードルがあることもあります・・・

 

でここ最近、その2大難カットをすることになったのですが、

細〜い!は5ミリ幅で約35センチの長さで・・・

 

オーバーハングは結構エグイ掘り込みの山三つ形状でありました・・・

 

まず細長いカットについてですが、

基本ガラスのカットはカットするガラスの厚さ分の幅だったらカットが可能なので、

今回カットした3ミリ厚ガラスの5ミリ幅カットは何とかカットできる幅!!

 

なので数値的には無理なくカット可能なのですが、

ガラスの端、小口からの力だけでガラスを割ろうとすると、

かなりの確率で途中部分であらぬ方向に割れてしまいます・・・

 

なのでグロージングというヤットコを使い、

ヒビを少しずつ走らせて割って行かなければなりません!!

今回はこの方法でなんとか無事カットに成功しましたが、

この細さの侮れない所は、ハンダの作業でしつこくハンダをやっていると、

熱で割れてしまうということ・・・

 

今回もこのハンダ作業で案の定割れてしまいました・・・

 

そしてこの細いカット以上に難しいのがオーバーハング!!

 

ただ抉るだけでもカットは難しいのですが、

入り口よりも中側の方が広くなっているオーバーハングは、

一気に割ることができず、バームクーヘンのように何度もカッターを入れて、

その部分を外から少しずつ割り取って行きます!!

 

通常ならカットしやすいよう真ん中に逃げの線を入れる所なのですが、

今回はデザイン的にどうしても逃げの線を入れたくなかったので、

あえて茨の道を選ぶ選択をいたしました!!

 

そして約8分の格闘の末、なんとかカット成功!!

これが割れたらもう在庫のガラスは無し!の背水の陣だったため、

なんとか無事カットが出来て良かったです!!

 

と言うことで、ステンドグラスはパーツ全てを、

このように手でガラスをカットして製作している物なので、

ステンドグラスを見る機会がありましたら、

ぜひその部分にも注目して見ていただければ、

この人詳しい!ステキ!と思われること間違い無でございます!!

 

と言うことで、全自動ガラスカットマシーンが開発されるまで、

頑張ってガラスをカットしていきます!!!

 

| ステンドグラス | 04:55 | comments(0) |
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